最近、「地元ネタ少ないんじゃない?遊びまわりすぎじゃないの?」…と複数人に言われた。こんちくしょう。
道内観光地巡りは娯楽半分、後学半分のつもりなんですが…こんちくしょう。
…と言うことで、まじめな話題を取り上げたいと思います。こんちくしょう。
ええと、道教委による公立高等学校配置計画案で、平成25年度に岩東高の学級数を6から5に1減らす案が示された。これを受け、同校のOB会が道教委などに陳情、現状維持を訴えた…という話を以前耳にしました。
で、私もさりげなくOBなので無関心ではいられず、一部OBと接触したところ、単純に間口減を嫌っているだけの人がいる…という事実に疑問を隠せませんでした。
岩東は21、22年度とここ2年連続して若干の定員割れ。巷では医進類型指定校となったことが一番の要因に挙げられているらしい。
ただ、道内の中学校卒業者数は昭和63年(9万2222人)をピークに減少傾向が続いており、私の年代で約8万人、平成11年に7万人を割り、同15年に6万人割れ、来春には5万人割れが予想されている。
南空知における中卒者数は今春1597人で、7年後には2割強減の1245人と推計。来春には美唄高と美唄工業高が統合され、差し引き2間口減の新設高が誕生するほか、25年度に岩東高1間口減、さらに26から29年度の4年間で南空知で5、6学級相当の調整が必要…とされている。少子化が進む現状、公立学校全体として再編(間口減)されることに異論を唱える人はあまりいないでしょう。
では、地域の進学校と位置付けられている岩東高の間口減は反対すべきか否か?…私的結論からいえば「個性を第一に考えるべき」です。
間口を維持した場合、母数である中卒者数が減っても進学校という一種のブランド力・実績からある程度定員は維持できるものと考えられますが、同時に敷居が低くなるのも避けられず。言葉は悪いが学習能力に差がある生徒が増加した場合、どのように対処していくのか?限りなく有効な対処法があるとすれば、そもそも普通科を持つ各高校の区別は必要なくなるのではないか?…との論に帰結しないだろうか。
現在、西高、緑陵高、岩農高など市内公立高校が軒並み個性的な学習環境を整え高い成果をあげています。では、岩東高の個性はーと問えば、やはり大半が高い学習環境、つまり学力を挙げるのではないでしょうか?
地域一番の進学校というブランドを守り続けていくことこそが個性。そのためには、進学校といえど類にもれず定員を減らしていくことは避けられないものと思います。
間口減により子どもたちにより競争を強いる結果になると思いますが、スポーツの世界同様、一定の競争は社会上必要だと思います。競争が力を生み可能性を広げていくという面は学習の場でも否定できないものでしょう。
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…まあ、社会上一番の問題は少子高齢社会が象徴する「人口ピラミッドの偏り」なわけですが、これは大きな別問題ということで。。
P.S.
↑今年の岩東祭の様子…本文とはあまり関係ない。。


いつも岩見沢ネタを興味深く読ませていただいております。
学習塾を経営しているので、今回の記事はなおさらでした。
岩東は2年連続の定員割れで、基本的に全員合格。
当然、合格者ラインも下がっています。
模試の追跡調査上のデータでは、
今年は内申点Dランク以下の生徒さんも1?2割入学しています。
Dランクといえば、通知表のオール4。
絶対評価の頃で言えば、オール3くらいの学力レベルの子と
いえます。
おそらくこの「数年前までは岩東には入学しなかった
学力層の子どもたち」の学力の底上げに、高校側は相当の
エネルギーを使っているはずです。
人口減に見合う定員削減を早急に進めなければ当然
岩東の「個性」は保たれないと思います。
子どもたちが持つたくさんの能力の、ほんのひとつに過ぎない
「学力」でのみ競争を強いるのが高校受験です。
すべての子どもが同じ土俵で競争する必要はありませんが、
少なくともトップ高を目指す子には、とことん競争をし
力を伸ばしてもらいたいです。
たかしまさんこんにちは。
学問、スポーツ、芸術など、どの分野においても子どもたちが望む力を引き出し伸ばしていく環境の構築は大人の義務かと思います。その一端に直接関わり、伸びていく子どもたちを見れるたかしまさんがうらやましい今日この頃です。。