更新料というのをご存知でしょうか?
家やお店等の不動産を借りた時に、2年毎や3年毎の契約更新の時に、家賃の1カ月分程度を更新料という名目で大家さんに支払う慣習です。
北海道にはあまり馴染みがないのですが、本州では一般的なルールです。
この更新料が今大揺れになっています。
というのも、更新料の支払いは妥当な理由が無いため消費者保護法に反するのではないか?また、借地借家法にも定めが無く、その法的根拠は?という事で、全国で訴訟になっています。しかも、その判断も借家人に返還すること、だったり、賃貸借契約に定めてあるのだから、定め通り支払え、とか、地裁と高裁で判断が違ったりしています。
そして今、最高裁判所で見解が出されようとしています。
もしも、更新料が認められないことになれば、ちょっと問題が起こります。
大家さんの収入が減るのはもちろんなのですが、今の不動産価格は収入に応じて変動します。更新料が入らないことになれば引きずられて不動産価格が下落します。
地価下落は間違いなく消費を冷え込ませる悪影響があります。
実は昨夜、東京の投資家と札幌で会食していました。その方は札幌の不動産に投資をしようかどうか考えています。札幌に投資をする理由が、更新料の慣習が無いこと、が一つの理由でした。
最高裁の決定によっては、東京の不動産は更新料収入が無くなり、収益力が短期的に下落する。なので今はその影響を受けない札幌の不動産に投資する。という事のようなのです。
あまり、報道もなされていませんが、本州のしかも不動産オーナーだけの問題ではなく、北海道の景気にまで影響を与える大きな話なのです。
そうそう、昨夜の投資家が札幌に投資したいもう一つの理由は、仕事のついでにススキノに寄れるから、というのがもう一つの大きな理由でした・・・・・・・・。
さすが、ススキノ・・・・・・・・・・・。
飲みすぎた・・・・・・・・・・・・。


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